サイトは公開してからが本番!結果を出したいなら定点観測は必至!

サイトは公開してからが本番!結果を出したいなら定点観測は必至!

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新規で自社サイトを作成・公開し、いいサイトが出来た!と満足してあとはお客から問い合わせを待つだけなんてしてたら永遠に問い合わせなんてこないこともあります。

まぁそれなりの規模の会社であれば、ほったらかして運用していても年に数回問い合わせがあるかもしれませんが、電話で連絡してくればサイトを見たのか誰かの紹介なのか?はたまはどこかに出稿した広告を見たのか?まったく分かりません。

ひどい場合メールフォームが実は機能してなくて、公開から数年経ってようやく気付くというパターンもあります。(お客様はわざわざフォームの不具合を報告してくれないので。。。)
この場合、制作した業者のチェックが甘い場合もありますし、サーバー側(レンタルなど)の設定が変わってしまったせいでフォームの機能が無効化されてしまう事もあります。

さて、前置きが長くなりましたが、せっかく高いお金払ってサイト作ったのなら、どうせなら効果的に運用しましょうって主旨が今回のエントリーです。

たとえ経験豊富な制作業者が一生懸命設計してサイトを作ってくれたとしても、それはあくまでも過去の実績から弾き出した最適なメソッドに過ぎません。もちろん適当に作るよりも何倍も効果的ではありますが、過去の事例はあくまでも事例。業種や地域、パターンが似ていても正解ではありません。あくまでも一番良いと思われる選択肢であるだけで、サイトは実際に運用しながらユーザーの息吹を感じ取りさらに昇華させていくことが望ましいのであります。

やはり基本はアクセス解析

あなたのサイト、アクセス解析入ってますよね?

サイトを制作した際はせっかく作っても数値が取れないと意味が無いので、通常はサイトの制作とセットでアクセス解析用のサービスも組み込みます。

稀にそういったツールが組み込まれてないサイトもありますが、サイトの効果にまったく興味ないんでしょうか?

ページがどういった目的で見られているのか?どれだけ見られているのか?効果を図るなら数字を出さなければ意味がありません。

様々なアクセス解析サービスがありますが、特に使いたいツールがないのであれば、シェアナンバーワンのGoogleAnalyticsの設置で構わないでしょう。無料で使用できますし、無料の範囲でも高機能な数字を取得する事が出来ます。

ただ、難点を上げるとすれば慣れるまでに多少時間を要すること。頻繁に行われる機能追加や変更に対応すること。

GoogleAnalyticsは高機能ゆえにメニューも多く、ある程度効果的な使い方を行おうとすれば、まったくの未経験者にとっては慣れるのに一苦労すると思います。また頻繁に機能追加や変更もありますので、ちょっと見ない間にメニューの項目が変わったりしますので常に変化に対応することも必要です。

シェアが高いだけあってググれば情報がたくさん引っ掛かるので一度基本的な使い方に慣れてしまえば多少の変更があっても対応できるようになるでしょう。

他に使いやすく高機能なアクセス解析ツールがあるのであればそれでもいいと思いますが、サイトに発生する数字を把握しておかない事には話にならないので定期的に数字を観る習慣を身につけてください。

目標となる数値を決める

アクセス解析ツールを入れたはいいけど、どこを重点的に観ればいいのか分からない方もいるかと思います。

月間PV(ページビュー)やセッション数は数値として分かりやすいですが、そこを上げればいいというものでもありません。売り上げにつながるアクセスと売上とは関係ないアクセスが存在します。

例えば、社員ブログで業務とは関係ない趣味の記事を掲載したとします。その記事が一部で爆発的なアクセスを生んだとしても、業務に関係ない層のユーザーが訪れるわけです。

全体的なPVが上がったとしても売り上げにはつながりません。そこで、売り上げにつながる数字を選定するわけです。

そこで注目するべき数字は見込み客(見込みユーザー)の足取りを追うわけです。

実際に商品購入(成約)にいたったユーザーの足取りを追うのです。

どういう経路をたどってサイトにやってきたのか?どういうページを良く見ていたのか?何に興味があるのか?検索に使ったキーワードは?これらを探っていったん仮説を立てます。

仮説にもとづいて、どこの数値を上げるのかを決定するわけです。この数値をKPIとなるわけです。

改善とチェックの繰り返し

目標の数値が決定したら、その数値を上げるために施策を行っていきます。

あるキーワードに対して売り上げの反応がよかったのであれば、そのキーワードに対してリスティング広告を打つ。

サイト内のページのコンテンツに反応して来たユーザーが成約までたどり着いたのであればそのコンテンツのさらなる拡充。

ユーザーの動きをサイトから読み取って目標数値をあげるための改修を行っていきます。

しかしながら目標数値にばかりこだわっていたら、いつのまにか最終的な目標である売上と連動しなくなっていることもあります。目標数値と最終成果が連動しているかも常に確認する必要があります。

そうやって数値を観ながらサイトの価値を高めていくのです。

コンテンツ追加でサイトの充実化

ある程度サイト内のコンテンツ改修をやりつくしたのであれば、ページの拡充も効果的です。とはいっても上記であげたようにまったく関係ないコンテンツを増やしても効果はありません。下手すればサイトの方向性にズレが生じて価値が下がってしまうこともあります。

事業に関連したブログ記事の作成。Q&A。HowTo。いくつか考えられますが、方向性としては自分の事業に関連するユーザーが欲している、役に立つ内容を増やす事です。

良い情報を得られればユーザーはそのサイト(会社)に対して好感も持ってくれます。そして商品が気に行ってくれればそこから買ってくれる可能性も高くなります。与えればそれはきっと数字となって返ってくるでしょう。

担当者が興味を持つこと

高価な費用を投入してサイトを作る理由は、それだけの効果を期待しているからでしょう?そして効果を期待するのであれば数値を観てください。ユーザーの息遣いを感じてください。

サイトから出る数値は顧客であるユーザーが何を欲しているのかを探る絶好のツールです。

ホームページなんて分からない、専門の業者に任せておけばいい。と思うかもしれませんが、専門の業者は作るのがプロフェッショナルでも、運営に関しては素人だったりします。

何よりも、サイトを持っている側が素人のままであれば何をするにも正しい判断がつきません。言われるがままに無駄な出費をしてしまうかもしれません。

ちょっとエントリーの主旨からはずれましたが、何にせよ常に動く世の中(ユーザーの心理)に対応するためにもサイトの数値を定期的に確認して対応していくことをお勧めします。