登場人物の名前(英名)を置換したら記事が読みやすくなった!!っていうTipsにもならないような報告
- 2014.10.08
- ライフハック
ふとGigazineのゲーム系ニュースサイトから大手広告が消えるほどのダメージを与えている「Gamergate」とは?を読んでいたのですが、
2014年8月、インディーズゲームの開発者であるZoe Quinnさんの元恋人であるEron Gjoni氏は、「Quinnは多くの男と浮気した。そして浮気相手の中にはゲーム系ニュースサイトKotakuでライターを務めるNathan Grayson氏もいたんだ。Quinnが浮気したのは自分が開発したゲームにKotakuから高い評価をもらうためだったんだ」という根拠のない誹謗中傷をネット上に公開しました。
QuinnさんとGrayson氏の関係についてはKotakuが調査しており、Quinnさんの開発したゲームに関する評価にGrayson氏は関わっておらず、ゲームの評価には何の不正もなかったことが明かされています。
しかし、Quinnさんの開発したゲーム「Depression Quest」は多くの称賛を受ける一方で、Gjoni氏の中傷により多くの批判もついて回り、一部のネットユーザーからSNSのアカウントやホームページに対するハッキング攻撃を受けたりと、いわれのない攻撃にさらされたそうです。また、Quinnさんはこの騒動から1カ月以上経過した現在でも多くの嫌がらせを受けている、とTwitter上で明かしています。
みなさんサラッと読めますか?私は慣れない外国人の名前で、しかも英字なので中々登場人物のイメージが頭に入ってこず、記事の内容も理解するのに時間が掛りました。
外国の記事が多いGigazineはこういった表現が多いようですが、この記事がダメってことでなく、慣れない分野の専門書を読むと良く分からない専門用語がたくさん出てきて読み進めるのに苦労するような状態に似てるなぁと思いました。
そこでちょっと工夫してみました。
エディターの機能を使って下記のワードを変換してみます。
Quinn → 花子
Gjoni → 太郎
Grayson → つよし
Kotaku → ゲーム紹介会社
14年8月、インディーズゲームの開発者であるZoe 花子さんの元恋人であるEron 太郎氏は、「花子は多くの男と浮気した。そして浮気相手の中にはゲーム系ニュースサイトゲーム紹介会社でライターを務めるNathan つよし氏もいたんだ。花子が浮気したのは自分が開発したゲームにゲーム紹介会社から高い評価をもらうためだったんだ」という根拠のない誹謗中傷をネット上に公開しました。
花子さんとつよし氏の関係についてはゲーム紹介会社が調査しており、花子さんの開発したゲームに関する評価につよし氏は関わっておらず、ゲームの評価には何の不正もなかったことが明かされています。
しかし、花子さんの開発したゲーム「Depression Quest」は多くの称賛を受ける一方で、太郎氏の中傷により多くの批判もついて回り、一部のネットユーザーからSNSのアカウントやホームページに対するハッキング攻撃を受けたりと、いわれのない攻撃にさらされたそうです。また、花子さんはこの騒動から1カ月以上経過した現在でも多くの嫌がらせを受けている、とTwitter上で明かしています。
どうでしょう?最初の記事よりどういう事態が起こったのか把握しやすくなったのではないでしょうか?
Gigazine(もしくはライターさん)からしてみたら、登場人物を合ってるのか合ってないのか分らない無理矢理な日本語名をつけるよりは、原文のまま掲載しようという意向なのだと思います。
まぁ変換してしまうと、人物が架空のものに差し替えられているので、実際の登場人物をまた頭の中で変換する必要が出てしまうのが難点ではあります(笑)
花子 → Quinn
太郎 → Gjoni
つよし → Grayson
ゲーム紹介会社 → Kotaku
ネット上の記事をいちいちエディターにコピペして置換するのは面倒ですが、長文をいっきに読み進め、どういう出来事があったのかをざっと把握するのに役に立つかもしれませんね。
普段映画をそんなに見る方でないので、あまりハリウッドの俳優とか詳しくありませんので、たまに洋画を見ると最初のうちは登場人物がごっちゃになって、この人敵だったけ?味方?何してる人?なんて思う事があるのですが、俳優をあまり知らなくてもそれを解消できるコツを誰か教えてください!